五積散(ごしゃくさん)とは?(どんな漢方薬?)
五積散は、冷えをともなう胃腸の不調や腰痛、神経痛、関節の痛みなどに対して、 漢方で用いられることがある薬です。
冷えや気血水の巡りの乱れ、 胃腸の弱りや痛みとの関係が考えられる場合に、 漢方的に検討されることがあります。
例えば、お腹が冷えて不調が出やすい、 腰や関節が痛む、頭痛がある、月経に関連する不調があるといった場合に 考えられることがあります。
※症状が強い場合や長く続く場合は、医療機関を受診してください。
どんな症状に使われることがある?
- 胃腸炎に関連する不調
- 腰痛
- 神経痛
- 関節痛
- 月経痛
- 頭痛
- 冷え症
- 更年期に関連する不調
- かぜに関連する不調
※あくまで漢方での考え方であり、効果を保証するものではありません。
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含まれる生薬
- 茯苓(ぶくりょう)
- 蒼朮(そうじゅつ)
- 陳皮(ちんぴ)
- 半夏(はんげ)
- 当帰(とうき)
- 乾姜(かんきょう)
- 芍薬(しゃくやく)
- 川きゅう(せんきゅう)
- 白し(びゃくし)
- 枳殻(きこく)
- 桔梗(ききょう)
- 桂皮(けいひ)
- 麻黄(まおう)
- 甘草(かんぞう)
- 大棗(たいそう)
- 厚朴(こうぼく)
漢方での考え方
冷えや気血水の巡りの乱れ、 胃腸の弱りや痛みとの関係から不調をとらえていく考え方に基づいています。
注意点・副作用・受診の目安
- 症状が続く場合は医療機関へ
- 持病・服薬中の方は医師・薬剤師に相談
- 妊娠中は必ず相談
- 体に異常(動悸・発疹・胃の不快感など)が出た場合は中止して相談
以下の場合はすぐ受診してください:
- 強い腹痛や吐き気がある
- 痛みやしびれが急に悪化した
- 高熱や息苦しさがある
※自己判断での長期使用は避けましょう。
まとめ
五積散は、冷えをともなう胃腸の不調や腰痛、神経痛、関節の痛みなどに対して 用いられることがある漢方薬です。
体質や状態によって合う・合わないがあるため、 必要に応じて医師・薬剤師に相談することが大切です。
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