-川きゅう(せんきゅう)-


生薬 川きゅう(せんきゅう)の効能

川きゅうには補血、強壮、鎮痛、鎮静があります。漢方では貧血、冷え性、生理痛生理不順など婦人科の各種疾患に利用されています。

有効成分のリグスチライドなどのフタライド類に筋弛緩作用や血小板凝集阻害作用が有ります。またクニジリットには、免疫活性作用が認められています。

古い医学書には性病による各種皮膚疾患、化膿性のできもの、疥癬(かいせん)などを治すと記載されています。

注意) 生薬(しょうやく)とは漢方薬のもととなっている原料で、植物を中心に、動物や鉱物などの自然由来の原料でできている薬です。


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川きゅう(せんきゅう)の原料

川きゅう(せんきゅう)の原料「センキュウ」は、中国原産で、日本では北海道、東北地方、長野、静岡、三重などで薬用に栽培されているセリ科の多年草です。センキュウの根茎を薬として使用します。

川きゅう(せんきゅう)が配合されている漢方薬


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漢方薬の使用上の注意

漢方薬の副作用

漢方薬の「証」の自己判定テスト


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