-生姜(しょうきょう)-


生薬 生姜(しょうきょう)の効能

生姜は優れた殺菌作用と健胃効果、血液循環の改善効果、発汗と解熱効果があります。漢方では芳香性健胃、矯味矯臭、食欲増進剤の他、解熱鎮痛薬、風邪薬、鎮吐薬として利用されています。

辛味成分のショウガオールやジンゲロールなどに解熱鎮痛作用、中枢神経系を介する胃運動抑制作用、腸蠕動運動充進作用などが有ります。そう他、炎症や痛みの原因物資プロスタグランジンの生合成阻害作用などが認められています。

注意) 生薬(しょうやく)とは漢方薬のもととなっている原料で、植物を中心に、動物や鉱物などの自然由来の原料でできている薬です。


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生姜(しょうきょう)の原料

生姜(しょうきょう)の原料「ショウガ」は、熱帯アジア原産で各地で広く栽培されているショウガ科の多年草です。根茎を薬として使用します。生のショウガを「生姜」、蒸して乾燥したものを「乾姜」と、漢方では区別して用いられます。

生姜(しょうきょう)が配合されている漢方薬


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漢方薬の使用上の注意

漢方薬の副作用

漢方薬の「証」の自己判定テスト


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