-天門冬(てんもんどう)-


生薬 天門冬(てんもんどう)の効能

天門冬は漢方で鎮咳、利尿、強壮などの目的に使用されます。

この生薬には澱粉や粘液質のほかアスパラギン、ベータ・シトステロールなどを含みます。粘液質の成分は口腔内や消化管粘膜面の消炎保護作用があり、吸収されて滋養、止渇の効果があります。

民間療法では、天門冬の蜂蜜漬を強壮の目的や咳止めに使います。また煎じたエキスには利尿効果があるので、むくみの解消につながるそうです。

注意) 生薬(しょうやく)とは漢方薬のもととなっている原料で、植物を中心に、動物や鉱物などの自然由来の原料でできている薬です。


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天門冬(てんもんどう)の原料

天門冬(てんもんどう)の原料「クサスギカズラ」は、ユリ科の多年生草本です。根を薬として使用します。

天門冬(てんもんどう)が配合されている漢方薬


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漢方薬の使用上の注意

漢方薬の副作用

漢方薬の「証」の自己判定テスト


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