-川骨(せんこつ)-


生薬 川骨(せんこつ)の効能

川骨には、鎮静作用や利尿作用 、炎症物質のプロスタグランジンの生合成阻害作用などがあります。漢方では腫れや痛みに用いられ、婦人用薬としては駆お血(血の流れの改善)などの目的に使います。

主な成分はアルカロイドのヌハリジンです。

民間薬として、月経不順などで気分がすぐれないときに煎じて飲む方法であります。大道で香具師が売っていたヤマバスことコウホネは、この煎じ薬をつくるための原料だったのです。

注意) 生薬(しょうやく)とは漢方薬のもととなっている原料で、植物を中心に、動物や鉱物などの自然由来の原料でできている薬です。


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川骨(せんこつ)の原料

川骨(せんこつ)の原料「コウホネ」は、平地の小川などに自生する水生植物で、スイレン科の多年草です。薬用になるのは根茎です。

川骨(せんこつ)が配合されている漢方薬


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漢方薬の使用上の注意

漢方薬の副作用

漢方薬の「証」の自己判定テスト


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