-忍冬(にんどう)-


生薬 忍冬(にんどう)の効能

忍冬は解熱、消炎、利尿薬として化膿症や神経痛、リュウマチ、関節炎などに用いられます。腰痛や湿疹、あせもなどに薬湯料としても利用されます。

有効成分フェノール性成分3、4-ジカフェオイルキナ酸に血小板凝固阻害作用や抗酸化作用が認められています。

忍冬(スイカズラ)の花の部分も金銀花(きんぎんか)と称して、同様の目的に用いられています。

注意) 生薬(しょうやく)とは漢方薬のもととなっている原料で、植物を中心に、動物や鉱物などの自然由来の原料でできている薬です。


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忍冬(にんどう)の原料

忍冬(にんどう)の原料「スイカズラ」は、山地や丘陵地によくみられるスイカズラ科のつる性常緑低木です。茎と葉を薬として使用します。

忍冬(にんどう)が配合されている漢方薬


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漢方薬の使用上の注意

漢方薬の副作用

漢方薬の「証」の自己判定テスト


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