-天麻(てんま)-


生薬 天麻(てんま)の効能

天麻は鎮痛、鎮痙、関節炎、小児の脳膜炎、目のかすみに用いられています。単独で最も用いられるのは、頭痛やめまいです。

天麻の成分は多量の粘液質と精油で、バニリン、バ二ールアルコール、ビタミン類が認められています。また中国の報告例では、天麻の熱水抽出エキスからインターフェロン誘起作用が確認されています。

注意) 生薬(しょうやく)とは漢方薬のもととなっている原料で、植物を中心に、動物や鉱物などの自然由来の原料でできている薬です。


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天麻(てんま)の原料

天麻(てんま)の原料「オニノヤガラ」は、ラン科の多年草です。薬に使うのは根茎の部分です。

天麻(てんま)が配合されている漢方薬


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漢方薬の使用上の注意

漢方薬の副作用

漢方薬の「証」の自己判定テスト


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